紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2度目の東海道五十三次歩き15日目の1(藤川から岡崎松並木)

2度目の東海道15日目の15月28日(火)の1 雨本日の行程 藤川〜岡崎〜知立〜中京競馬場前 【藤川の十王堂など】夜行バスで、朝4:30、豊橋着。暖かいので漫画喫茶には行かずに、トイレで着替えて、ベンチで持参のパンで朝食。5:53 豊橋発 → 名鉄で6:02国府6:05→…

2度目の東海道五十三次歩き14日目の6(藤川宿)

2度目の東海道14日目の65月22日(水)の6【藤川宿入口】国道1号線の市場町の信号を通りすぎ、その少し先で左斜めへの道。18:19 藤川宿入り口 【藤川宿東棒鼻】18:21 藤川宿東棒鼻 案内板 「 東棒鼻『棒鼻』とは、宿場の出はずれ、すなわち出入り口のことであ…

2度目の東海道五十三次歩き14日目の5(藤川宿への道)

2度目の東海道14日目の55月22日(水)の5 【国道1号線と、岡崎市に入る】16:34 国道1号線の関屋交差点が見えてきましたが、国道には入らず、関屋交差点手前の、国道1号線に沿う左側の道に入ります。 その先、国道1号線と合流。写真のように、国道1号線の左の…

2度目の東海道五十三次歩き14日目の4(赤坂宿)

2度目の東海道14日目の45月22日(水)の4 【関川神社と赤坂宿本陣跡】 15:10 関川神社 鳥居脇に芭蕉句碑 「夏の月 御油より出でて 赤坂や」 があります。元々御油宿と赤坂宿は近いのですが、間に御油松並木があるため、二つの宿がまるでひとつのような印象を…

2度目の東海道五十三次歩き14日目の3(御油宿)

2度目の東海道14日目の35月22日(水)の3 【御油一里塚跡と姫街道分岐】14:33 御油一里塚跡 10年前のブログ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 10時少し前に、御油(ごゆ)一里塚跡。日本橋から76番目の一里塚だそうで、順調なら、私は一里塚跡の写真を今までに76枚撮ったはずだけれど…

2度目の東海道五十三次歩き14日目の2(豊橋郊外から御油宿への道)

2度目の東海道14日目の25月22日(水)の2【ヤマサンの素敵な建物】10:50 豊川稲荷遙拝所 10:52 親鸞聖人御旧跡 10:58 ヤマサン 素敵な昔ながらの建物なので気になって調べたら、老舗のお米や大豆を扱う店なんですね。豊橋市の株式会社ヤマサン会社HPより↓↓↓↓↓…

2度目の東海道五十三次歩き14日目の1(二川宿〜吉田宿)

2度目の東海道14日目の15月22日(水)の1 【クロマツ跡の碑】鷲津のホテルで6:30朝食。鷲津から東海道線で二川に戻ったのが8:38昨日考えた歩き方、朝から速く歩くと午後になって膝が痛くなって歩けなくなるから、ゆっくりたくさん歩くことを目標に歩きます。…

2度目の東海道五十三次歩き13日目の6(ハロー愛知県 〜 二川宿)

2度目の東海道13日目の65月21日(火)の6 【ハロー愛知県!】車がたくさん通る大きな道に出たので国道かと思ったら、県道173号線でした。14:47 県境です。愛知県豊橋市の看板。 境川という川を渡りました。 箱根峠で静岡県に入ってから、横長い静岡県、ずっと…

2度目の東海道五十三次歩き13日目の5(白須賀宿)

2度目の東海道13日目の55月21日(火)の5 【Happyおばあちゃんとお守り草鞋】この道標の近くで、10年前に素敵な出会いがありました。10年前のブログ↓↓↓↓↓↓↓↓↓白須賀 潮見坂下の「夢舞台 東海道」道標の写真を撮っていたら、「旅の人、旅の人」と呼び止められ…

2度目の東海道五十三次歩き13日目の4(加宿橋本と元白須賀)

2度目の東海道13日目の45月21日(火)の4 【風炉の井】12:20 風炉の井 10年前のブログ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓棒鼻のところで左に曲がり、少しまっすぐ行くと、国道1号線に出るので、国道1号を右へ。 少し行くと、「夢舞台 東海道」の道標に「加宿 橋本」がありました。 …

2度目の東海道五十三次歩き13日目の2(舞坂宿)

2度目の東海道13日目の25月21日(火)の2【舞坂松並木と舞坂橋】9:14 舞坂松並木入り口が見えてきました。 舞坂の松並木は素敵な松並木。こんな大雨でも、歩くのはたのしい。風が大分おさまってきたこともあります。 ただ、松の緩衝帯を飛び越して、車の水飛…

2度目の東海道五十三次歩き13日目の3(新居宿)

2度目の東海道13日目の35月21日(金)の3【新居関所を塀の外から】新居までの国道1号線の道は、道の右側を歩いている限り、歩道が広くて歩きやすい道です。右側にJRの線路があって、保安区の方々が点検作業をしていたり、その向こうを時々新幹線が駆け抜けて…

2度目の東海道五十三次歩き13日目の3(新居宿)

2度目の東海道13日目の35月21日(金)の3 【新居関所を塀の外から】新居までの国道1号線の道は、道の右側を歩いている限り、歩道が広くて歩きやすい道です。右側にJRの線路があって、保安区の方々が点検作業をしていたり、その向こうを時々新幹線が駆け抜けて…

2度目の東海道五十三次歩き13日目の1(浜松宿から舞坂宿)

2度目の東海道13日目の15月21日(火)の1 【嵐の薄暗がりの中を行く】東海道五十三次歩き、13日目は、とんでもない悪天候の中、幕を開けました。夜行バスが到着した浜松のアクトシティから、県道257号線の成子交差点を目指したのですが、風雨のせいか全く進ま…

2度目の東海道五十三次歩きの12日目の5(浜松宿への道)

2度目の東海道12日目の55月3日(金)の5 【天竜橋跡、渡し場跡、池田橋跡】今回は渡し場跡や、昔の橋の跡は訪ねませんでしたが、10年前は訪ねていきました。10年前のブログ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓天龍川は昔は船で渡し、明治時代には木の橋が作られましたが、天龍川橋が出…

2度目の東海道五十三次歩き12日目の4(磐田市 天竜川まで)

2度目の東海道12日目の45月3日(金)の4 【 旧見付学校風トイレと、府八幡宮】その先、旧東海道は、左斜めへ。 また再び県道に戻り、少し行くと、あれ?旧見付学校の少し小さい版がある!トイレでした。 すっかり忘れていましたが、10年前はここで用を足しま…

2度目の東海道五十三次歩き12日目の3(見付宿)

2度目の東海道12日目の35月3日(金)の3 【従是西見付宿】 松並木 「見付の名木 松並木」の標柱。 10:53 従是西見付宿 ということは、ここが見付宿の江戸方見付ですね。 10:54 行人坂 かつて、この坂の下にたくさんの行人(ぎょうにん 山伏、修験者)が住んでい…

2度目の東海道五十三次歩き12日目の2(見付宿への道)

2度目の東海道12日目の25月3日(金)の2 【法多山 従是二十町】 9:18 御幸橋(ごこうばし) この橋を渡ると、旧川井村。9:20 法多山(はったさん)道 従是二十町の道標 町(長さの単位) wikipediaより↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓丁とも書く。条里制においては6尺を1歩として60歩を1…

2度目の東海道五十三次歩き12日目の1(袋井宿の2)

2度目の東海道12日目の15月3日(金)の1 【どまん中茶屋四度目来訪と、東本陣跡】 8:46 袋井駅8:58 どまん中茶屋 どまん中茶屋では、今朝もまた、お茶をいただきました。今日のお当番の方は、ここの店番、初めてなんだそうです。今日も記帳をして、さあ出発。…

2度目の東海道五十三次歩き11日目の7(袋井宿)

2度目の東海道11日目の75月2日(木)の7 【新屋町の秋葉常夜燈】 15:28 新屋の秋葉山常夜燈(鞘堂) 案内板「 新屋の秋葉山常夜灯 一基 火伏の神である秋葉山三尺坊大権現に対する庶民の信仰は、江戸時代にさかんになりました。秋葉山詣のために上方や関東、東…

2度目の東海道五十三次歩き11日目の6(袋井宿への道)

2度目の東海道11日目の65月2日(木)の6 【大池橋と秋葉街道】 13:18 成田山 明治10年頃、成田山新勝寺から勧請した不動明王が祀られているそうです。13:29 大池橋(倉真川) 案内板 「 大池橋と秋葉街道 大池橋は、文化・文政年間に編纂された「掛川誌稿」には…

2度目の東海道五十三次歩き11日目の5(掛川宿)

2度目の東海道11日目の55月2日(木)の5 【掛川七曲へ】 12:23 もちや 「もちや」HP ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓創業200年 8代目当主ご挨拶当店は創業から200年が経ち、 当代で8代目となります。 旧東海道沿いという事もあり、 昔は馬を引いて東海道を行き交う人々が多かった…

2度目の東海道五十三次歩き11日目の4(掛川宿への道)

2度目の東海道11日目の45月2日(木)の4 【 賜硯堂成瀬大域出生の地】 10:25 賜硯堂成瀬大域出生の地 案内板「 賜硯堂成瀬大域出生の地碑 書家・成瀬大域(成瀬温)は文政10年(1827)古宮のこの地で生まれました。42才の時上京、安井息軒の門に入って書を修…

2度目の東海道五十三次歩き11日目の3(日坂宿)

2度目の東海道11日目の35月2日(木)の3 【七曲り坂から日坂宿へ】9:53 二の曲と沓掛 案内板↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 「二の曲り」と「沓掛」 「古駅路ハ下町ヨリ南ノ清水ト云所ヲ経テ、二ノ曲リト云下ヘ出シナリ・・(掛川誌稿)」に見られる「二の曲り」とは旧坂口町を過…

2度目の東海道五十三次歩き11日目の2(小夜の中山)

2度目の東海道11日目の25月2日(木)の2 【小夜の中山への急坂】 小夜の中山への坂道について、10年前のブログ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 【 小夜の中山への茶畑】これから道は小夜の中山に向けて上りになります。こわめし坂真っ青の急坂を上り、丘陵の尾根道に出ると、坂は…

2度目の東海道五十三次歩き11日目の1(金谷駅から菊川の里)

2度目の東海道11日目の15月2日(木)の1 早朝に家を出て、7:34に金谷着。 まずはちょっと寄り道して、芭蕉句碑を見に行きました。 10年前も見に行きました。10年前のブログ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓【 道のべの木槿】ここでちょっと寄り道。長光寺の芭蕉句碑を見に行きまし…

2度目の東海道五十三次歩きの10日目の4(金谷石畳と諏訪原城跡)

2度目の東海道10日目の4 4月27日(土)の4 【石畳茶屋 meguri】11:22 石畳入口 案内板 「 島田市指定史跡 『東海道』金谷坂の石畳 この石畳は、江戸時代幕府が近郷集落助郷に命じ、東海道金谷宿と日坂宿の間にある金谷峠の坂道を旅人たちが歩き易いように、山…

2度目の東海道五十三次歩き10日目の3(金谷宿)

2度目の東海道10日目の34月27日(土)の3 10:37 金谷側の大井川橋の袂 大井川橋銘板(金谷側) 「大井川橋は昭和3年に架橋された鋼製のトラス橋です。下部は井筒型の基礎と門型の橋脚により構成されています。当時の技術力を結集して建設された最大級の道路橋で…

2度目の東海道五十三次歩き10日目の2(大井川川越遺跡)

2度目の東海道10日目の24月27日(土)の28:51 大善寺の梵鐘 案内板 「 大善寺の梵鐘 当山の鐘は、天命四(一七八四)年、「時の鐘」として備え付けられました(旧鐘銘)。それ以後、昼夜六時(二時間おき)にこの鐘によって宿民は刻を知らされ、明け六ツ(日…

2度目の東海道五十三次歩き10日目の1(島田宿)

2度目の東海道10日目の14月27日(土)の1東海道五十三次歩き10日目 六合駅~島田~大井川越え~金谷~金谷石畳~諏訪原城跡~金谷 世間では史上最高、10連休が始まりました。その初日は、私は昨日の続きで東海道を歩きます。今日はコースの都合で、少ししか歩…