紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

一日一句 188

2024年4月 4/1にんたまと走るエイプリルフールの朝 4/2朝蕾も見えず夕には花満開 4/3気まぐれに散歩してみる花の雨 4/4夜桜になるまで歩く帰り道 4/5花冷えや飲み会の企画盛り上がる 4/6初めての仕事にとまどふ花曇り 4/7満開も花より映画の日曜日 4/8遠目…

一日一句 187

2024年3月 3/1ひなあられ分け合ふ職場の休み時間 3/2美青年が「エゴい」と言ふCM弥生かな 3/3涙する映画を二本雛の日や 3/4夕刻から花粉症酷くなる三月四日 3/5啓蟄や煉獄さんと「うまい!うまい!」 3/6三月の水曜に二本映画観る 3/7尻締めて片足に乗る春…

乙字ヶ滝 芭蕉句碑 案内板

案内板「 元禄二年(西暦一六八九年)陰曆四月二十九日(陽曆六月十六日) 『おくのほそ道』行脚の途中、七日間滞在した須賀川の相楽等躬宅を馬で発った芭蕉と弟子の曽良は、折からの五月雨で増水していた阿武隈川を渡ってこの 地を訪れ、 五月雨の滝降りうづむ…

口を開けて子等 (郡山市田村町岩作)

案内板「 口を開けて子等 守山あたり 昭和四十年代、俳人加藤楸邨は奥の細道をたどる旅に出ている。 その様子を『奥の細道吟行』に次のように記している。 私どもも七月七日守山に向かう。新暦で七夕を祭る家もある とみえて子供たちが竹を担いで通る。 芭蕉…

乙字ヶ滝 滝見不動堂由来

案内板「 瀧見不動堂由来 本尊不動明王藝大師御作 御丈二尺 今は昔空海上人巡化して此地に来り稀有の霊だ此○りとして錫を畄められ(留められ)衆生済度し玉うこと年あり 遂に手づから不動明王の御像を彫刻なし御堂に安置し玉う時に大同三年四月八日なりとす名…

須賀川一里塚

案内板「 国指定史跡 須賀川一里塚 指定年月日 昭和十一年九月三日 文部省告示第三一四号 所在地 須賀川市一里坦,高久田境 所有者 国・柳沼久忠 一里塚は、今から約四百年前の江戸時代に、当時の将軍徳川家康の命により全国の 主要街道を改修した際、江戸日…