紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

犬上の君遺跡公園

犬上の君遺跡公園

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滋賀・びわ湖観光情報より

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犬上氏は、現在の滋賀県犬上郡にゆかりのある豪族です。
もとは「犬上君(いぬかみのきみ)」と名のっていました。
犬上君御田鍬(いぬかみのきみみたすき)が遣隋使や遣唐使
歴任、犬上君白麻呂(いぬかみのきみしろまろ)が高句麗に派遣されるなど、対外交渉の分野で活躍しました。
一族には「犬上建部君(いぬかみのたけべのきみ)」と名のり、
孝徳天皇(六四四〜六四五年)の即位儀式に立ち会うものも
いました。天武天皇一三年(六八四年)以降は、「犬上朝臣
いぬかみのあそみ)」と名のるようになりました。
平安時代のはじめには、本拠を平安京に置いていたよう いていたようですが、
その一方で犬上郡に住み、犬上郡司をつとめる 一族がいたことを
確認することができます。
 『日本書紀』の景行天皇五十一年八月壬子条で、犬上氏は、
日本武尊(やまとたけるのみこと)の子孫であると言われ、
日本武尊と両道入姫皇女(ふたちいりひめのみこ)との間に
生まれた稲依別王(いなよりわけのみこ)が犬上君の祖先だと
説明されています。

この地より南西の集落の中心にある鎮守が犬上神社です。

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