紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

上諏訪宿問屋跡

 

案内板
「  上諏訪宿問屋跡

 上諏訪宿は甲州道中最後の宿場であり、その中でも問屋は荷物の継ぎ立とそのための人馬を手配する所で、宿の中心であった。問屋は初めここよりも上諏訪駅側の本町にあったが、承応三年(一六五四)にここ中町に移り、貞享二年(一六八五)からは代々小平家が問屋を勤めた
 本陣は高貴な方々が宿泊するところであったが、上諏訪宿は問屋が本陣も兼ねていた。

     諏訪市教育委員会     」