JA佐久浅間ホームページより
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郷土探訪 【佐久市】
中山道望月宿は江戸から25番目の宿場町で、街道沿いには、格子戸やうだつ、出桁造りの旧家や土蔵など、情緒ある町並みが残されており、宿場町の面影を今に伝えています。
宿場の中ほどには、本陣を務め宿の開設に尽力した大森家(現・小児科医院)があり、隣接する旧本陣跡地には望月歴史民俗資料館が建てられています。同館には、貴重な古文書や絵図のほか、平安時代から室町時代まで献上された望月牧の貢馬に関する資料や養蚕業の歴史などが展示されています。本陣の周辺には、江戸時代末期創業の旅籠屋で現在も旅館を営む山城屋、脇本陣の鷹野家、旅籠屋兼問屋を務めた真山家・大和屋などがあります。真山家の建築年は明和3年(1766)で、江戸時代中期の宿場建築の貴重な遺構として国重要文化財に指定されています。
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