紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

新町宿 小林本陣跡

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案内板
「 小林本陣

新町宿が宿場として最も栄えたのは、文化・文政期から天保期(一八〇四~四四)にかけての頃です。小林本陣は久保本陣・三俣副本陣と共に参勤交代の定宿でした。諸藩が届けた印鑑綴りには、金沢藩や甲府藩などの印影が保存されています。
 延享二年(一七四五)の『落合図』が保存され、当時の田畑や道筋が各々色分けされて記されています。元禄四年(一六九一)の検地水帳には所有者と地割が詳しく記され、落合新町の様子を知ることが出来ます。 」