2021-03-31 新町宿 小林本陣跡 案内板 「 小林本陣 新町宿が宿場として最も栄えたのは、文化・文政期から天保期(一八〇四~四四)にかけての頃です。小林本陣は久保本陣・三俣副本陣と共に参勤交代の定宿でした。諸藩が届けた印鑑綴りには、金沢藩や甲府藩などの印影が保存されています。 延享二年(一七四五)の『落合図』が保存され、当時の田畑や道筋が各々色分けされて記されています。元禄四年(一六九一)の検地水帳には所有者と地割が詳しく記され、落合新町の様子を知ることが出来ます。 」