紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

高札場

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案内板
「 高札場

高札場は、江戸幕府や諸藩が庶民を統治するための法令・禁令などを板札に墨書し、町辻・橋詰・街道の追分・渡船場など、人目につきやすい各地の主要な場所に設けました。
新町宿では、落合新町と笛木新町の境に設置されました。キリシタン禁制は特に重要で、その管理は厳重で木の柵を巡らし、石垣あるきは土盛りをし、妄(みだ)りに近寄らせませんでした。管理責任者に町村役人を命じて、付近の清掃、火災の際の避難などにあたらせました。」