紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

弁財天由来

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案内板
「 弁財天由来

温井川の中の島に祭られた弁財天は治水の都合で昭和四十八年に現状となったが七福神中の女神であり音楽弁古福徳財宝をつかさどる神として信仰をあつめている杜は天明三年五月に建立された 石の祠で、本年は祭祠二百年当るので参道改修大鳥居を地区有志により奉納した
例祭は毎年春巳の日に行う
境内には芭蕉の句碑があり この島には清冽な清水が湧でていて旅人の喉をうるおしたとの句である

昭和五十八年三月六日巳の日

新町第十区 」