紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

芭蕉の紙子塚

芭蕉の紙子塚

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案内板
芭蕉の紙子塚


たのむぞよ 寝酒なき夜の 古紙子

貞享元年(一六八四年)の冬、縁あって小林家三代目の許しで一泊した芭蕉は、自分が横になっている姿を描いてこの句を詠んだ。
小林家は新しい紙子羽織を芭蕉に贈り、その後、庭に塚を作り古い紙子を収めて『紙子塚』と名づけた。

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