紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

下諏訪町文化財 西餅屋茶屋跡

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案内板
下諏訪町文化財 西餅屋茶屋跡

西餅屋は江戸時代中山道下諏訪宿 と和田宿 の五里十八丁の峠路に設けられた「立場」(人馬が休息する所)であった。中山道は江戸と京都を結ぶ裏街道として重視されていた。ここは茶屋本陣の小口家と武居家、犬飼家、小松家の四軒があり、藩界にあったので、ときには穀留番所が置かれた。幕末の砥沢口合戦のときは、高島藩の作戦で焼失されたが、すぐに再建された。現在は道の「曲之手」(直角な曲り)と茶屋跡がのこっている。

昭和四十五年九月十六日 指定
下諏訪町教育委員会