紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

軽井沢写真、茜屋珈琲店

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「軽井沢写真館」(ホームページより)

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 軽井沢の古き良き時代にタイムスリップしたような、レトロ調の記念写真はいかがでしょうか。 セピア写真の撮影をメインとしておりますが,ご希望によりカラー写真も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。 野外での撮影は午前の開館時より、午後4時半くらいまで撮影可能ですが、 混雑状況、天候により変動致しますので事前にお尋ねくださいますよう宜しくお願い致します。

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茜屋珈琲店
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icotto.jpより

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茜屋珈琲店は、軽井沢の旧軽銀座通りの奥にある老舗喫茶店です。真冬の間は土日しか営業しないお店が多い旧軽銀座通りで、通年営業をかたくなに守り、しかもほとんど年中無休(不定休あり)で営業しています。観光客にも別荘族にも、地元民にも愛されているお店です。

メニューは絞りに絞り、厳選した品数で勝負しています。

有名人が登場する逸話に事欠かない名店!
今も語り継がれる『茜屋スタイル』

旧軽にある茜屋珈琲店は、先代オーナーの船越氏が神戸で創業し、昭和45年に軽井沢に出店したお店。船越氏は確固たるスタイルやこだわりを持っていたことで有名で、今も「茜屋スタイル」と言われ語り継がれています。先代がなくなった際に『偲ぶ茜屋珈琲店主人』という本が出版されているので、手にとってみるのもきっと面白いですよ。

トレードマークの茜色の文字が浮き出たマッチ。味のある文字は、先代オーナー直筆だそうです。
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船越氏がただの頑固オヤジでなかった証拠に、作家や財界人とも広い付き合いがありました。ミステリー作家の内田康夫の作品『軽井沢殺人事件』には茜屋珈琲店がモデルの店が登場し、船越氏自身も「草西老人(草かんむりに西で、茜という意味)として描かれています。その他、作家の山口洋子氏、日本画家の堀文子氏、赤川次郎氏、小池真理子氏なども常連だったとか。

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