2度目の中山道番外編(軽井沢散策)
2020年4月7日(火)
本日も中山道を歩く予定だったのですが・・・・
昨日までに歩いた芦田宿の先はバスの便が悪く、今日の17:30に軽井沢駅前出発のバスに間に合わなくなるので、今日は中山道歩きは諦めて、軽井沢散策をしました。
夕べの宿、望月からバスで佐久平に出て、小海線、しなの鉄道と乗り継ぎ、軽井沢にやって来ました。
駅前で、長野テレビの人に
「今日はどこからいらしたんですか」
と聞かれました。
望月から、というと、期待していたお客様ではなかったので、さっさといなくなりました。
緊急事態宣言を受けて首都圏の人が軽井沢に来るのを取材したかったんでしょう。
私は神奈川県から来たんですよ。でも、今日はどこから?と聞かれたから、望月から、と答えました。
でも、取材されなくてよかった。諸々テレビ向きじゃない格好をしていたし、明日からは一般人に戻りますが、この4日間はあるき人(世捨て人というか、strangerというか)やってましたから。
緊急事態宣言が出なければ、来週か再来週かに中山道の続きを歩きたかったんですが、当分はお休みですね。
歩くだけなら人のいないところばかり歩いているからよいのですが、移動手段でバスや電車に乗るし、宿泊施設にも泊まりますから。
軽井沢駅内の観光案内で散策コースマップをもらい、唐松林の別荘地を散策。
絵手紙は雲場池。
案内板に、春は新緑が水面に映って美しい、とありましたが、標高1000メートルだと、海抜ゼロメートルより約7℃低いので、ここはまだまだ冬ですね。
唐松の道
軽井沢ショー記念礼拝堂
矢ヶ崎チャペル(ホテルマロウド軽井沢のチャペル)
カトリックの聖パトリック教会。
ランチは旧軽井沢食堂で
信州牛カレーライス(1580円)と紅茶(300円)。
パンのASANOYAで夕食用のパンを買いました。
カレーパン(220円)、
焦がしホイップ&カスタード(270円)
「軽井沢写真館」(ホームページより)
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軽井沢の古き良き時代にタイムスリップしたような、レトロ調の記念写真はいかがでしょうか。 セピア写真の撮影をメインとしておりますが,ご希望によりカラー写真も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。 野外での撮影は午前の開館時より、午後4時半くらいまで撮影可能ですが、 混雑状況、天候により変動致しますので事前にお尋ねくださいますよう宜しくお願い致します。
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茜屋珈琲店
icotto.jpより
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茜屋珈琲店は、軽井沢の旧軽銀座通りの奥にある老舗喫茶店です。真冬の間は土日しか営業しないお店が多い旧軽銀座通りで、通年営業をかたくなに守り、しかもほとんど年中無休(不定休あり)で営業しています。観光客にも別荘族にも、地元民にも愛されているお店です。
メニューは絞りに絞り、厳選した品数で勝負しています。
有名人が登場する逸話に事欠かない名店!
今も語り継がれる『茜屋スタイル』
旧軽にある茜屋珈琲店は、先代オーナーの船越氏が神戸で創業し、昭和45年に軽井沢に出店したお店。船越氏は確固たるスタイルやこだわりを持っていたことで有名で、今も「茜屋スタイル」と言われ語り継がれています。先代がなくなった際に『偲ぶ茜屋珈琲店主人』という本が出版されているので、手にとってみるのもきっと面白いですよ。
トレードマークの茜色の文字が浮き出たマッチ。味のある文字は、先代オーナー直筆だそうです。
船越氏がただの頑固オヤジでなかった証拠に、作家や財界人とも広い付き合いがありました。ミステリー作家の内田康夫の作品『軽井沢殺人事件』には茜屋珈琲店がモデルの店が登場し、船越氏自身も「草西老人(草かんむりに西で、茜という意味)として描かれています。その他、作家の山口洋子氏、日本画家の堀文子氏、赤川次郎氏、小池真理子氏なども常連だったとか。
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軽井沢散策は早めに終わってしまったので、珈琲館旦念亭で時間つぶし。
パンケーキセット1,200円
ここで時間つぶしにやったペグソリティアというボードゲームが面白くて、アマゾンに注文してしまいました。
それでも、バスの時間までずっとこの店にいることも出来ないので、駅まで移動して、お土産に軽井沢チーズタルトを買いました。495円
駅構内のティールームで、アールグレイ500円を飲みながらバスの時間を待ちました。
17:30発の高速バスは、乗客は私を含めて5名のみ。
車窓から妙義山を写したら、なんと紺屋は今年最大の満月、スーパーピンクムーンだそうて、妙義山の上に月が写っていました。
20:50に渋谷マークシティー着予定が、20:05に着いてしまいました。道がすいていたのも自粛の産物?
到着した渋谷もすいていました。
明日から緊急事態宣言の日々が始まります。当分お出掛け出来ません。
お出掛け出来るようになったら、続きを歩きます。
2度目の中山道10日目(芦田宿から笠取峠へ)
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2020/06/26/170436
二度目の中山道六十九次歩き目次の目次
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2021/03/21/084003