2021-05-01 大江千里(ちりんさん) 大江千里(ちりんさん) 案内板 「 大江の千里(ちりんさん)大江の地を荘園として持っていたと伝えられる『大江の千里』は平安時代前期の歌人で、三十六歌仙のひとりとして、また、百人一首の第二十三首の歌人として著名な人である。 その奥方がこの地に住まいしていた。 村人はその跡地に野上神社(現在は御霊神社のお旅所)を建て、その遺徳を偲んだといわれている。第二十三首 『月見れば千々にものこそ悲しけれ 我が身ひとつの秋にあらねど』瀬田学区自治連・勢多歩こう会 」