紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

細畑の一里塚跡

細畑の一里塚跡
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案内板
「 細畑の一里塚

一里塚 とは、旅人が道程の目安とする
ために一里(約三・九キロメートル)ごとに設置された標識のことです。道の両側に一対の土盛りの塚を築き、多くはその上に榎が植えられました。慶長九(一六〇四)年より、徳川幕府東海道中山道 などを整備した際に全国的に設置されており、細畑の一里塚もこの時に築かれたようです。
 細畑の一里塚は、中山道鵜沼宿(現:各務原市鵜沼)と加納宿 (現:岐阜市加納)の間につくられました。
道の片側のみが現存している一里塚が多い中、一対の形で残っていることは珍しく、細畑周辺の中山道の風情をよりよく今に伝えています。

平成二十九年十二月
岐阜市教育委員会