紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

山の前の一里塚跡と潘隆上人名号碑

山の前の一里塚跡と潘隆上人名号碑

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山の前の一里塚は江戸から102里目。

「日本歴史街道 岐阜県17宿 岐阜散策ガイド」より

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播隆上人は、江戸時代後期の念仏行者です。 越中国富山県)に生まれ、各地で念仏修行を行ったり槍ヶ岳の登山道を開いた僧として知られています。 晩年には、美濃を中心として仏法を広めてまわり、各地に名号碑や念仏講が作られました。 山の前の一里塚跡には、天保4年(1833)の銘が刻まれた播隆上人名号碑が立っています。 この石碑は、濃尾地震第二次世界大戦時の空襲によって損傷しており、南無阿弥陀仏の6文字のうち「南無」と「陀仏」の4字のみが残るのみです。

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