山の前の一里塚跡と潘隆上人名号碑
山の前の一里塚は江戸から102里目。
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播隆上人は、江戸時代後期の念仏行者です。 越中国(富山県)に生まれ、各地で念仏修行を行ったり槍ヶ岳の登山道を開いた僧として知られています。 晩年には、美濃を中心として仏法を広めてまわり、各地に名号碑や念仏講が作られました。 山の前の一里塚跡には、天保4年(1833)の銘が刻まれた播隆上人名号碑が立っています。 この石碑は、濃尾地震と第二次世界大戦時の空襲によって損傷しており、南無阿弥陀仏の6文字のうち「南無」と「陀仏」の4字のみが残るのみです。
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