紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

牛の鼻欠け坂

牛の鼻欠け坂

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案内板
「 歴史の道  中山道
牛の鼻欠け坂 (うしのはなかけざか)

 『牛坊 牛坊  どこで鼻かかいた 西洞の坂で かかいた』という言葉が残るように、ここ西洞坂 は牛の鼻欠け坂とも呼ばれ、荷物を背に登ってくる牛の鼻がすれて欠けてしまうほどの急な登り坂で
した。
 中山道全線を通してみると、ここ牛の鼻欠け坂あたりを境にして、江戸へと向かう東は山間地域の入口となり、京へと続く西は比較的平坦地になります。したがって地理的には、ちょうどこのあたりが山間地と平坦地の境界線になっているのも大きな特徴といえます。

平成十五年度のこの事業は、岐阜県
からの補助金を受けています。
御嵩町