紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

和泉式部廟所

和泉式部廟所

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案内板
和泉式部廟所

和泉式部(いずみしきぶ)は、平安時代を代表する三大女流文学者の一人といわれ、和歌をこよなく愛し数多くの歌を残した一方で、恋多き女性としても知られています。
波乱に富んだ人生を歩んだ彼女は、心の趣くままに東山道をたどる途中、御嵩の辺りで病に侵されてしまい、鬼岩温泉で湯治していましたが、寛仁3年(1019)、とうとうこの地で没したといわれています。
碑には、『ひとりさえ渡ればしずむうきはしにあとなる人はしばしとどまれ』という歌が刻まれています。
御嵩町観光協会