紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

中山道上金かいわい

中山道 上金かいわい」
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案内板
「 歴史の道 中山道
中山道上金かいわい

 この付近は江戸時代、上金村と呼ばれ中津川村の支村であった。
 『濃州徇行記』「寛政七年」(1795)には、石高六七石余りの小村で、家数十八戸、人口八五人、民家は街道左右に散在し、多くの山畠があったと記されている。
 国道十九号により約二十m中山道が消滅しているが、道幅は三~四間であったといわれている。
 地下道を通って東に進むと「子野の地蔵堂石仏群」があり、高さ二m余りの徳本行者念仏碑の他、庚申・地蔵・観音等が数多く祀られている。

平成十四年十月吉日
中津川市教育委員会