庚申は、暦の上では60日に一度回ってくる庚申の日に、その夜を眠らずに過ごして健康長寿を願う信仰です。道のほとりに塚を築いて、供物をして、往来の旅人にいたるまで供え物をして与えて、庚申様のお祭りをしたそうです。 」
慈母観音
案内板
「 慈母観音(じぼかんのん)
慈母観音は子安観音(こやすかんのん)とも言われ、母が子に対し深く大きな慈愛の心を表した菩薩像です。
昔は、医者もなく子供を生み育てることは大変な苦労でした。
子供が無事生まれ育ってくれることを祈り、多くの村人がこの観音様にお祈りをしたことでしょう。
特に女性の方から強い支持があった観音様です。 」