2021-04-17 子野の石仏石塔群 徳本名号塔 徳本名号塔 案内板 「 徳本名号塔(とくほんみょうごうとう)徳本上人が子野村の地に念仏行者として現れ、ここに住む農民に徳本講を教えた。 農民たちは大変喜び徳本名号塔を貧しい生活の中で、お金を出し合い立てました。 徳本上人は厳しい修行を行いながら『南無阿弥陀仏』を唱えて日本全国を行脚し、庶民の苦難を救ったといわれています。徳本上人の書かれた『南無阿弥陀仏』の文字は丸みをおび、終筆がはねあがり、縁起が良いといわれ、徳本文字と呼ばれています。 」