紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

子野の石仏石塔群 徳本名号塔

徳本名号塔
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案内板
「 徳本名号塔(とくほんみょうごうとう)

徳本上人が子野村の地に念仏行者として現れ、ここに住む農民に徳本講を教えた。
農民たちは大変喜び徳本名号塔を貧しい生活の中で、お金を出し合い立てました。
徳本上人は厳しい修行を行いながら『南無阿弥陀仏』を唱えて日本全国を行脚し、庶民の苦難を救ったといわれています。徳本上人の書かれた『南無阿弥陀仏』の文字は丸みをおび、終筆がはねあがり、縁起が良いといわれ、徳本文字と呼ばれています。 」