紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

本山宿 そば切り発祥の地

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案内板
「 本山宿 そば切り発祥の地

中山道本山宿のそば切りは古くから様々な文献に紹介された。
『そば切りといっぱ もと信濃ノ国本山宿より出て あまねく国々にもてはやされける』 風俗文選 森山許六 宝永三年(1706)
『本山のそば 名物と誰も知る 荷物をここに おろし大根』 任戌紀行 太田南畝
享和二年(1802)

本山宿本陣の大名宿泊帳には、寛文四年(1664)にそば粉が進物として用いられ、寛文六年(1670)に 丹羽式部少輔(美濃岩村藩主丹羽氏純)に『そば切り御上げ申し候』と記録されている。

これらの文献よりそば切り発祥の由縁となっている。 」


※寛文四年が1664で、寛文六年が1670では、計算が合わないが、案内板のまま。