紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

三十三体観音

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案内板
「 歴史の道中山道 三十三体観音

かつて、この山の中腹にあった熊野権現社の前に並んでいた石像である。旧道の退廃とともに荒れるにまかせていたが、昭和四八年(一九七三)の調査発掘により二九体が確認されここ旧道ぞいに安置された。内訳は、千手観音一三体、如意輪観音四体、馬頭観音一〇体、不明二体で四体は未発見である。
峠の難所を往来する人馬の無事を祈ってまつったものである。

文化庁 長野県 和田村 」