紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

唐沢の一里塚跡

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案内板
「 歴史の道中山道 唐沢一里塚

この塚は、江戸より五一番目の一里塚です。
一里塚は、江戸日本橋を起点として一里(約四キロメートル)ごとに道の両脇に五間(約九キロメートル)四方の塚を築き、多くはその上に榎や松を植えて旅人の目じるしとし、さらに、憩いの場所ともしたものである。
和田、下諏訪宿間に一里塚は六ヵ所あったが、これはその一つである。
この塚は、なかせんどうの一部路線変更により山中にとり残されたもので、天保二年(一八三一)の絵図面ではすでに路線からはずれている。
現在種目は残っていないが、塚は二基ともほぼ原形をとどめている。

文化庁 長野県 和田村 」

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