2022-05-18 石和本陣跡(市指定史跡文化財) 案内板 「 石和本陣跡(市指定史跡文化財) 宝暦11年(1761) 信州高遠城主内藤大和守が参勤交代のため、初めて本道 ようじんべえ 中を通行することになり、 石和宿仲町の後藤甚兵衛に本陣を命じたことが けいじょう はじめといわれる。以来子孫が継承して明治に至った。 明治以降も旅篭 しょうしつ として利用したが、 明治13年 (1880) 6月7日の石和の大火により焼失し、 現在はわずかに土蔵1棟と諸大名通行の書状および古記録文書等が残っ ている。 」