紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

関の藤川

関の藤川

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案内板
「 関の藤川(藤古川)

この川は伊吹山麓に源を発し、関所の傍(そば)を流れているところから、関の藤川と呼ばれていました。
壬申の乱(六七二)では、両軍がこの川を挟んでの開戦。更に関ヶ原合戦では、大谷吉継(よしつぐ)が上流右岸に布陣するなど、この辺りは軍事上要害の地でした。
またこの川は古来より歌枕として、多くの歌人に知られ、数知れないほどの詩歌(しいか)が詠まれたことが、世に知られています。
関ヶ原町 」