鵜沼宿案内板
案内板
「 鵜沼宿
鵜沼宿は、江戸から数えて52番目の宿場です。江戸時代は尾張潘領で、南へ約2キロメートルの木曽川対岸に国宝犬山城があります。
宿内には、神社や石造物、 旅籠の面影を残す住宅などが残るものの、年々、周辺の近代化が進んできました。そこで、町屋館(旧武藤家住宅)の修復、脇本陣の復原、宇留摩庵の修復、景観重要建造物(古い家 並みや酒蔵)の保存改修などが行われました。また建物のほか、せせらぎ水路の設置、 電線の地中化、 案内板の設置、道路の美装化や安全対策が図られました。
こうした整備は、平成23年度までに完了し、鵜沼宿は往時を偲ばせる宿場町として再生されました。
各務原市 」