紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

十本木立場

十本木立場

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案内板
「 十本木立場(じゅっぽんぎたてば)

宝暦5年(1756)刊の『岐蘇路安見絵図(きそじやすみえず)』にも記載があるこの十本木立場は、もともと人夫が杖を立て、駕籠や荷物をおろして休憩したところから次第に茶屋などが設けられ、旅人の休憩所として発展したそうです。
一方で古老の話しでは、参勤交代の諸大名の列が通行する際にはここに警護の武士が駐屯し、一般の通行人の行動に注意が払われたそうです。 」