紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

一呑清水

一呑清水

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案内板
「 一呑清水(ひとのみのしみず)

中山道を旅する人々にとって、一呑清水は喉の渇きを潤し、旅の疲れを癒す憩いの場所でした。
江戸時代末期、将軍家降嫁のために江戸へ向かった皇女和宮は、道中この清水を賞味したところ大変気に入り、のちの上洛の際、永祿寺(岐阜県多治見市)にわざわざここから清水を取り寄せ、点茶をしたと伝われています。
岐阜県 名水50選のひとつ 」