紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

一里塚(謡坂十本木)

一里塚(謡坂十本木)

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案内板
「 一里塚(謡坂十本木)

慶長九年二月、徳川幕府東海道中山道北陸道に江戸日本橋を基準として、道の両側に五間四方(約一六メートルほど)の塚を築造させました。これが一里塚です。
 一里塚は、一般的に一里ごとに榎、一〇里毎に松を植えて旅人に里程を知らせる重要なものでした。
 現在の御嵩町内にその当時四ヵ所あった一里塚は、幕藩体制崩壊後必要とされなくなり、明治四十一年にこの塚は二円五〇銭で払下げられ、その後取り壊されました。
 この一里塚は昭和四八年、地元有志の手でかっての一里塚近くに復元されたものです。 」