紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

大井村庄屋古山家

大井村庄屋古山家

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案内板
「 大井村庄屋古山家

 古山家は江戸時代に屋号を「菱屋 」
といい、酒造と商売を営業していた。
そして享保年間から幕末まで約一
五〇年間、大井村の庄屋を勤めた
旧家である。
 屋敷は間口一〇間半(約一九m)
奥行三五間(約六三m)の敷地の
中に、一四畳・一〇畳・八畳の部屋
など合計八室、それに土蔵をもつ広
大な建物があった。
 今の建物は明治初年に上宿より移
築したもので、前面に太い格子をは
め、はねあげ式の大戸が付き、奥座
敷には床の間・違い棚・書院・入側
廊下のある一〇畳二間が続き、江戸
時代の雰囲気を色濃く残している。

恵那市恵那市教育委員会