紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

妻入り

妻入りとは 「神社人」より

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現在、神社は社殿を持つことが当たり前になっています。これは、仏教の影響によるものではありますが、実際には、その建築様式にも様々なものがあり、これもひとつの見所と言うことができます。先ずは、各部位についてですが、簡単に以下のようなものがあります。

そして、その建築様式ですが、基本、神社の建築は、切妻造(きりづまづくり)と呼ばれるもので、屋根が三角形状に頂上から地上に向かって二つの斜面を形成するもので、日本の家屋における最も代表的なものになります。そして、建物の入り口が異なることで、大きく分けて、二つの様式に大別され、そこから更に、系列別に細分化することができます。
[二大建築様式]
平入り:屋根の面に対して、水平の壁に入り口を持つもの→神明系(伊勢神宮等)
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妻入り:屋根の面からみて、横の壁に入り口を持つもの→大社系(出雲大社等)

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