紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

泪橋 石碑

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石碑
泪橋の由来

此の地武蔵国賀美郡石神村浅間山地先
仲山道に、泪橋なる橋ありき。
徳川幕府は、大名諸役等通行の砌、
街道筋住民に伝馬なる苦役を課したり。
農繁期の最中に又酷寒風雪の日にも伝馬の人々この橋に憩い、家族を偲び身のはかなさを嘆じて泪しきりなり。 」