2022-08-20 甲州道中五十一里塚 案内板 「 甲州道中五十一里塚 江戸時代の初めに、幕府は「 五街道 」の改修を行って 一里塚 の制を敷き、江戸日本橋を起点として三十六町(一里、約四km)ごと道の両側に塚を築いて、エノキかケヤキの木を植えさせた。ここ神戸には日本橋からの五十一里塚が築かれ、西には上諏訪の片羽に五十二里塚があった。 塚上のエノキは大人の五倍(八~九m)くらいある大木で、旅人にとってはよい目標や休憩所となり、野良に働く里人にも親しまれたが、明治時代に入ってから取り崩された。 諏訪市教育委員会 」