紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

唄清水

唄清水

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案内板
「 唄清水

年中絶えることなくわきでる清水は昔時中山道を上り下りする旅人に疲れと渇きををいやしていたであろう。
この碑は嘉永7年(1854年)千村源征重臣が建立。
『馬子唄の響きに
浪たつ清水かな』 五歩 」


五歩というのはこの句を詠んだ方と思われますが、ちょっと調べた限りではどんな方なのか分かりませんでした。