紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

西行硯水

西行硯水
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案内板
西行硯水
(さいぎょうすずりみず)

文治二年(1186)西行は二度目の奥州の旅に伊勢を出発した。鎌倉で源頼朝に会い、平泉で三年滞在した後、木曽路を経てこの地を訪れ、三年間暮らしたといわれる。歌人である西行は、大久の歌を詠み、こんこんとわき出るこの泉の水を汲んで、墨をすったと伝えられている。

渓花坊(本巣郡)の句は、天保十四年(1843)馬籠新茶屋の芭蕉句碑建立句会に来訪したときに、ここで詠み、地元の弟子に与えたものである。

西行ゆかりの水』

岐阜県の名水 昭和61年始12月認定 」