紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

赤彦の墓

案内板
「  赤彦の墓
    徒歩約10分です。
     (上り坂300m)

  ここより300メートルほど細い道を登ると島木赤彦の墓があり、その下段には、赤彦(本名:久保田俊彦)にゆかりのある久保田家の共同墓地があります。
 赤彦が亡くなったのは大正15年3月のことでしたが、 赤彦の墓が建立されたのは七回忌にあたる昭和6年の 11月になります。墓碑銘はアララギ派歌人でもあった 日本画家の平福百穂(ひらふくひゃくすい)によるも のです。
 赤彦の墓の隣には妻であり、同じくアララギ派歌人であった久保田不二子(昭和40年没)の墓や子息の墓も建てられており、赤彦ゆかりの木である“アセビ”や“イチイ(別名アララギ)”などの木々に囲まれ、今日も諏訪湖をながめています。    」