紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

無賃橋

無賃橋

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案内板
「 無賃橋

天保のはじめ、彦根藩は増水時の『川止め』で川を渡れなくなるのを解消するため、この地の富豪、藤野四郎兵衛、小林吟右衛門、馬場利左衛門らに命じて費用を広く一般の人に募らせ、橋をかけさせた。
当時、川渡しや仮橋の通行が有料であったのに対し、この橋は渡り賃を取らなかったことから『むちんばし』と呼ばれた。
現在の無賃橋(高宮橋)は、昭和七年(一九三二)に鉄筋コンクリートで作られた古い橋である。

高宮街づくり委員会 」