紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

伊勢神宮遙拝所

伊勢神宮遙拝所
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案内板
伊勢神宮遙拝所

京都から江戸へ旅をした秋里離島は、その様子を文化二年(一八〇五)に『木曽名所図絵』といつ本に書いた。
そしてその挿絵に槙ヶ根追分を描き、追分灯籠の横に注連縄を張った小社を書いている。
ここにある礎石は絵にある小社遺構であろう。
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伊勢神宮参拝の人はここで中山道と分かれて下街道を西へ行ったが、伊勢までの旅費や時間のない人は、ここで手を合わせて遙拝したという。 」