紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

おくのほそ道 小深沢 案内板

 

案内板
「 小深沢は出羽街道の中で、けわしい沢のひとつで、深い谷底へ降りて越さねばならない九十九折りの道である。元禄2年(1689)5月 芭蕉曽良が通った頃は、谷底へ降りて、6曲りの坂を上り下りする難所であった。元禄古図に『小深沢、歩渡幅2間、深さ2寸、小深沢坂長さ46間、難所御座候』と書かれている。」