紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

尿前の関 芭蕉句碑 案内板

 

案内板
「自然石の句碑で、石積み台の上に建てられ、表面中心に芭蕉翁、右に俵坊鯨丈、左に主立周谷、裏面に、蚤虱馬の尿する枕元、明和五戊子六月十二日尿前連中、と刻まれている。
一七十二年建てられたもので芭蕉が尿前の関を通過してから約八十年後に建てられている。俳句を愛するこの土地の人々が芭蕉の通過を記念してここに句碑を建立したものである。」