紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

秋葉坂の三尊石窟

秋葉坂の三尊石窟

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案内板
「 歴史の道  中山道
秋葉坂の三尊石窟
(あきばさかのさんぞんせっくつ)

 細久手宿御嶽宿 の間は三里(約十一、八km)。細久手宿から中山道を西へ、平岩の辻から西の坂道を登ると三室に分かれた石窟があります。
 右の石室に祀られているのは、明和五年( 1768)の三面六臂 (顔が三つで腕が六本)の馬頭観音立像 。中央には一面六臂 の観音坐像
が、左の石室には風化の進んだ石仏が安置され、石窟の右端に残る石灯籠の棹には、天保十一年( 1840)の銘があります。
 なお、ここは、石窟のすぐ上に秋葉様 が祀られていることから、秋葉坂とも呼ばれています。

瑞浪市