「 寺下地区の復原保存工事
妻籠宿 は全国でも初めての集落保存に着手し、長野県の明治百年記念事業として、昭和四十三年から四十五年にかけて寺下地区を中心に二十六戸の解体復原工事等を実施した。これによって江戸時代の面影をそのまま残すことができた。妻籠宿は全国に注目されるに至り、五十一年九月四日国の重要伝統的建造物群保存地区 に選定された。(面積1.2454ヘクタール)現在この地区には、町の有形文化財に指定されている。上嵯峨屋、下嵯峨屋をはじめ、馬屋跡(現在地)を一般に公開している。 」
「 寺下地区の復原保存工事
妻籠宿 は全国でも初めての集落保存に着手し、長野県の明治百年記念事業として、昭和四十三年から四十五年にかけて寺下地区を中心に二十六戸の解体復原工事等を実施した。これによって江戸時代の面影をそのまま残すことができた。妻籠宿は全国に注目されるに至り、五十一年九月四日国の重要伝統的建造物群保存地区 に選定された。(面積1.2454ヘクタール)現在この地区には、町の有形文化財に指定されている。上嵯峨屋、下嵯峨屋をはじめ、馬屋跡(現在地)を一般に公開している。 」