紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

お地蔵さんの赤いよだれ掛けについて

お地蔵さんの赤いよだれ掛けについて

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news.livedoor.comより

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お地蔵さんと言えば「赤いよだれかけ」や「赤い帽子(頭巾)」を着けていることがよくあります。

これは、お地蔵さんが「子供を守る神様」として信仰されてきたことから、人々が「自分の子供が健やかに育つように」という願いを込めてよだれかけを奉納するようになったのです。

お地蔵様に奉納されるよだれかけや帽子が赤いのは、「赤」という色に「魔除け」の意味があると信じられていたから。

あなたの町にも静かに佇んでいる、小さなお地蔵さん。
そこには「地域や子供を守りたい」という、地域のみんなの願いが込められているのですね。

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