紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

2021-04-25から1日間の記事一覧

泡子塚

泡子塚 案内板 「 泡子塚岩の上には、仁安三戌子年秋建立の五輪塔があり、『一煎一服一期終即今端的雲脚泡』の十四文字が刻まれてあります。 伝説では、西行法師東遊のとき、この泉の畔で休憩されたところ、茶店の娘が西行に恋をし、西行の立った後に飲み残…

子供狂言上演場所

子供狂言上演場所 案内板 「 子供狂言上演場所醒井宿では明和元年(一七六四年)頃から、東新町、新町、本町、西町の各町に一基ずつ計四基の曳山があり、地蔵盆には宿場内を引き回し、子供狂言が奉納されていました。上演場所は、中山道を往来する人馬の邪魔に…

未来に伝えたいまいばらの水 十王水

「 認定 未来に伝えたいまいばらの水No.12 十王水 硬度106.4mg/1L ※飲用水として提供者するものではありません。 米原市には豊かな森や山が育んだ美しい湧き水が数多く存在し、むかしから地域の暮らしの中で大切に使われてきました。水道の蛇口をひねればあ…

十王水

十王水 案内板 「 十王水平安中期の天台宗の高僧・浄蔵法師が諸国遍歴の途中、この水源を開き、仏縁を結ばれたと伝えられる。 もとより浄蔵水と称すべきところを、近くに十王堂があったことから『十王水』と呼ばれるようになったという。 」

了徳寺御葉附銀杏

了徳寺御葉附銀杏 「長浜・米原を楽しむ情報サイト」より↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓了徳寺のオハツキイチョウ了徳寺の境内に、周囲の家並みを圧して、ひときわ高くそびえるオハツキイチョウは、幹囲約2.5m、高さ約20m、樹齢約200年。オハツキイチョウは、他のイチョウに比べ…

地蔵川ハリヨ生息地保護区

地蔵川ハリヨ生息地保護区 案内板 「 地蔵川ハリヨ生息地保護区 ハリヨは、滋賀県北東部、岐阜県南西部等の湧水の豊かな特定の水域に分布が限られています。 特に地蔵川は、本種の保存上極めて重要な区域であり、1.2kmにわたる河川全域が保護区に指定さ…

醒井宿問屋場(旧川口家住宅)

醒井宿問屋場(旧川口家住宅) 案内板 「 醒井宿問屋場(旧川口家住宅)この建物は中山道醒井宿で問屋を営んでいた川口家住宅です。 問屋とは、宿場を通行する大名や役人に人足・馬を提供する事務を行っていたところです。 現在、宿場に問屋が残されていると…

清流の里・中山道 醒井宿旧問屋場

清流の里・中山道 醒井宿旧問屋場 案内板 「 清流の里・中山道 醒井宿旧問屋場 中山道 醒井宿に現存する旧問屋場です。 問屋とは、宿場を通行する大名や役人に人足や馬の提供、荷物の積替えなどの引継ぎ業務を行っていたところです。 また、醒井宿を描いた絵…

日本遺産 滋賀・びわ湖

日本遺産 滋賀・びわ湖 案内板 「 日本遺産 滋賀・びわ湖琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産 人々は、びわ湖の水や山からの湧き水を生活の中に巧みに取り入れ、水を汚さないように工夫をしながら生活を営んできました。また、水を神として敬い、信仰…

ハリヨ・バイカモ

ハリヨ・バイカモ 案内板 「 ハリヨ・バイカモ ハリヨ(トゲウオ科 イトヨ属)体長4~7cmで生息分布は限られ、滋賀県東北部と岐阜県南西部の湧水をもつ水温20度以下の清流に生息している。 ウロコはなく鱗板が前半身に6枚ほど一列あるだけで、後半身…

醒井延命地蔵尊縁起

醒井延命地蔵尊縁起 案内板 「 醒井延命地蔵尊縁起弘仁八年(西暦八一七年)百日を越える旱魃が続き、野も山も草木は枯れ、川や湖は干上がりました。 御心配になった嵯峨天皇の命により、伝教大師(最澄)は比叡山の根本中堂に祭壇を設け、降雨をお祈りにな…

石造地蔵菩薩坐像

石造地蔵菩薩坐像 案内板 「 石造地蔵菩薩坐像 花崗岩を丸彫りした半跏像で、その彫刻の特徴から鎌倉時代後半の製作であろうと考えられます。 総高二七○cmを測る大形の丸彫り地蔵尊の類例は全国的にも数少なく、滋賀県下では本像が唯一のものです。 明治時代…

居醒の清水、加茂神社

居醒の清水、加茂神社 米原市地域情報ポータルサイト「まいばらんど」より↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓米原市醒井で湧き出る清水の袂に鎮座する「加茂神社」 加茂神社は米原市醒井に鎮座する神社です。すぐ近くには醒井の湧き水「居醒の清水」がいつもコンコンと湧き出ていま…

見附跡、枡形

見附跡、枡形 案内板 「 見附跡、枡形醒井宿の東西には、見附(番所)が設けられ、東の見附から西の見附まで八町二間(八七六m)が醒井宿であった。 東の見附のすぐ西は、道が直角に右に曲がり、少し行くと左に直角に曲がる、枡形になってる。 枡形は、城郭…

佛心水

佛心水 案内板 「 佛心水 仏教用語で『佛心』とは、仏の心、大慈悲(心)ことをいいます。 中山道 馬頭観音の近くにあり、街道を往来する馬の息災を祈願して、江戸時代後期に建立された馬頭観音に対して、この井戸には、旅人の喉を潤すだけでなく、御仏の慈…

推定横川の駅家跡

推定横川の駅家跡 案内板 「 推定横川の駅家跡古代律令国家は,畿内から全国に,東海道・東山道・北陸道・山陰道,山陽道・南海道・西街道の七道と,30里(約16km)ごとに駅家を設けました。 近江の東山道には勢多(大津市)、篠原(野洲市)、清水(東…

小川の関の地蔵菩薩

小川の関地蔵菩薩 案内板 「 小川の関地蔵菩薩小川の関は、古くは律令時代(西暦七〇〇年代)より東山道の要所。江戸時代には五街道の一つ中山道の要所として多くの人ご利用してきた道です。その道を通る人々を、いつもあたたかく見守られてきたお地蔵様です。…

番の面遺跡

番の面遺跡 案内板 「 番の面遺跡 番の面遺跡は、昭和三○年に京都学芸大学(現、京都教育大学)により発掘調査が実施され、後方の小高い丘陵から近畿地方で最初の縄文時代中期末(約四○○○○年前)の竪穴式住居跡と多数の土器・石器などが発見されました。 竪…

菖蒲ヶ池跡

菖蒲ヶ池跡 案内板 「 菖蒲ケ池跡 君が代のながき例しに長沢の 池のあやめは今日ぞ引かるゝ 大納言俊光『此の池の芹、名産なり。相伝う。古昔二町(二一八メートル)四方の池なりと。 今は多く田地となりて、漸く方二十間(三六メートル)計りの池となれり。…

小川の関

小川の関 案内板 「 小川の関 『坂田郡志』に稚淳毛両岐王(わかぬけのふたまたおう)の守りし関屋(関所の施設・現存しない)と書かれ、大字柏原小字小黒谷、大字梓河内小字小川の辺りに比定、小川、古川、粉川または横川の転訛せし地名としている。 一面ど…

掃除丁場と並び松

案内板 「 掃除丁場と並び松 掃除丁場とは、街道掃除の持場・受持区域のこと。 貴人の通行に備え、街道の路面整備・道路敷の除草と松並木の枯木・倒木の処置・補植に、柏原宿では江戸後期二十一ケ村が夫役として従事した。 丁場の小さい所は、伊吹上平等村で…

鶯ヶ原

案内板 「 鶯が原『木曽路名所図会』(文化二年〈一八○五〉)に、 長沢(ながそ)村を過て、鶯が原に 至り、柏原の宿に着く。 また、 太田道灌、江戸から京都への旅日記『平安紀行』(文明十二年〈一四八○〉)に、 鶯の原といふ所にて 聞まゝにかすみし春そ…