紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

野上「七つ井戸」

f:id:asiandream0804:20210214051405j:plain
案内板
「 野上『七つ井戸』

 ここ野上は、中山道:垂井宿 と関ケ原宿 の間の宿でした。江戸時代の頃から、僅少の地下水を取水して多目的(防火用・生活用・農業用)に利用されてきました。街道筋の井戸は『野上の七つ井戸 』として親しまれ、旅人には、喉を潤し、疲れを癒す格好の飲料水だったでしょう。近年は、水道事業が整備されて放置されてきましたが、先人が残した遺産の再発見の見地から休息所を兼ねて修
復・再現しました。
 この井戸はつるべ式で実際に水を汲むことができます。但し、飲まないで下さい。また、汲む時は安全に充分ご注意下さい。 」