紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

「ヴェノム ザ・ラストダンス」と「スマホを落としただけなのに 最終章」

 

11月4日(月)振替休日 晴れ

 


今日から私的花の三連休。

昨日も書きましたが、本当は昨日の夜出発して、歩き旅の予定でした。

しかし、体力的なことを考慮して、今回はキャンセル。

ダンスジャムの疲れ、日曜の運搬作業の疲れがあるので、キャンセル正解です。

今日は映画を2本観ました。

1本目は、「ヴェノム ザ・ラストダンス」

映画.comの解説

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トム・ハーディ主演で、スパイダーマンの宿敵としても知られるマーベルコミックのダークヒーロー、ヴェノムの活躍を描いた人気シリーズの第3作。ヴェノムや前作で戦ったカーネイジら「シンビオート」と呼ばれる地球外生命体の創造主である最強の敵・邪神ヌルが登場し、エディとヴェノムが壮絶な戦いを繰り広げる。

ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生したことで生まれたヴェノムは、強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙を武器に、長くのびる舌で人を喰らう恐るべき存在でありながらも、エディと一心同体となって強敵カーネイジを倒し、世界の危機を救った。エディとヴェノムは深い信頼関係で結ばれたバディとなり、見事なチームワークで敵を倒していく。そんな彼らは、シンビオートを極秘に研究する施設に侵入したことで特殊部隊に追われる羽目になってしまい、さらには新たな脅威が地球外から飛来する。

シリーズ過去2作で脚本や製作を務めてきたケリー・マーセルが、今作でも原案、脚本、製作を務めたほか、自らメガホンもとり、映画監督デビューを果たした。共演はキウェテル・イジョフォージュノー・テンプル、リス・エバンス、前作から引き続きの登場となるスティーブン・グレアムら。

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3作目となると、グロテスクさはすっかり見慣れ、むしろ可愛い。

見どころは、ヴィランかと思われていたシンビオートたちが、人類、地球、全宇宙のためにその身を犠牲にして戦ったこと。

クライマックスシーンからラストまで、両手を結んだまま、祈りつつ泣きつつ観ました。

エンドロールでも泣いていました。

ミドルクレジットで凍りつき、ポストクレジットで?マークいっぱいながらも、ちょっと笑えた。

ネタバレご注意!

ほんのモブキャラだったちょいイケメンが最後まで残るなんて。

そして、予言通り、太古から生き続けてきたゴキブリは、やはり生き延びていた!

宇宙の脅威だけが残り、地球の守護者たちは消え去り、これからどうなる?どうする?


さて、ランチはKFCで前回と同じクーポンのセット。にんにく醤油チキンとツイスターとドリンクS。

ツイスターは今回は「ペーパー」(10/29のブログ参照 https://asiandream0804.livedoor.blog/archives/30123896.html  )

ではなく、照り焼きにしました。照り焼き美味しかった!


午後に観た2本目は、「スマホを落としただけなのに 最終章」

映画.comの解説

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志駕晃による同名ミステリー小説を中田秀夫監督が映画化した「スマホを落としただけなのに」のシリーズ第3弾にして最終章。日本と韓国を舞台に、スマホを持つ全ての者をターゲットにしたハッキング事件の行方を描く。

長い黒髪の女性ばかりを狙った連続殺人事件。被害者は落としたスマホから個人情報を奪われ、家族や恋人のみならず命まで奪われてしまう。人の心を操る天才的ブラックハッカーである連続殺人鬼・浦野善治は、刑事の加賀谷学によって一度は逮捕されたものの、刑務所内からサイバー攻撃を企て、警察内の混乱に乗じて姿を消した。ある日、日本政府に突如として大規模なサイバーテロ攻撃が仕掛けられる。発信元は韓国のソウルで、浦野による犯行だと疑われるが……。

前2作に続いて連続殺人鬼・浦野を成田凌、刑事・加賀谷を千葉雄大が演じ、井浦新田中圭白石麻衣原田泰造ら前2作のキャストが集結。さらに、元「IZ*ONE」メンバーのK-POPアーティスト、クォン・ウンビがヒロイン役を務め、大谷亮平、佐野史郎らが新たに参加。

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浦野は第一作目では前半は頼れる相談役だったのが、途中から猟奇的でサイコパスで気味悪く怖さマックス、それは2作目でも継続しますが、3作目ではなぜかさっぱり系で可愛くて(ヴェノムを観た後だから?)、憎めない。

浦野が加賀谷を「友達」と呼ぶのは、おちょくっているのだと思ったけれど、最後の最後で、本当に友達と思っている、と感じました。加賀谷が浦野の生い立ちも含め、真実を見ようとしたからか?

腐りきっていると思った浦野がスミンの愛に触れ、人間としての心を持ったことが、嬉しくも悲しい。

衝撃のラストシーンは決して語れません。


帰り、薔薇の公園でワイン祭をやっていて、コロナ禍から解放された皆さんの笑顔が、祭の盛り上がりが、通り過ぎただけなのに、ウキウキさせてくれました。