紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

2度目の東海道6日目の4(間の宿本市場から富士駅へ)

2度目の東海道五十三次6日目の4

2019年4月4日(木)の4


【間の宿 本市場】

14:05 間の宿 本市場
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静岡県総合庁舎の敷地内にあった『間の宿 本市場』。

案内板
「この地は吉原宿と蒲原宿の間にあって、間の宿として東の柏原と共に多くの茶屋が
建ち並び旅人たちで賑わった。霊峰富士を讃えた鶴芝の碑が近くに建てられています。
本市場村の名物として、白酒、葱雑炊、肥後ずいきなどで知られ。広重は白酒売りの茶屋で憩う旅人を描いています。」

こちらの写真は、広重の「 駿河吉原 山川白酒」
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【鶴芝の碑】

14:08 鶴芝の碑
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左側の民家の玄関先に鶴芝の碑がありました。
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ここには昔、鶴の茶屋があって、ここから富士山を眺めると中腹に一羽の鶴が舞っているように見えたので、これに喜んだ京都の画家蘆州が鶴を描き、江戸の学者亀田鵬斉が詩文を添えて碑を作りました。富士市内では貴重な文化財だそうです。
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【396号線を渡る】


14:13 県道396号線
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その先、大きな道(県道396号線)を渡るのに、真ん中に大きな中央分離帯があり、「迂回してください」と書いてあり、右側から迂回して来ます。
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こちらの写真は、10年前に撮った写真です。
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「迂回してください」

の看板はどうしちゃったんだろう。


【本市場一里塚跡】

14:21 本市場一里塚跡
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この写真のように、左手の花壇の中に、一里塚跡の碑があります。
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こちらの富士山、大分大きく見えました。
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富士駅へ】


14:26 駅への分岐
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本日はここまで。夜、ダンスレッスンなので家に帰ります。明日の早朝に家を出て、この続きを歩きます。

14:33 富士駅
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こちらは、富士駅のパン屋さんで買った、本日のランチ。
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本日の歩数 36,571歩 22.3km


2度目の東海道7日目の1(東海道一の富士山)に続く
https://asiandream0804.hatenablog.com/entry/2019/11/06/154152



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