紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

2024-04-21から1日間の記事一覧

卯右衛門茶屋と文七茶屋

案内板「 矢吹町文化財 卯右衛門茶屋と文七茶屋 所在地 矢吹町五本松 大和内七曲り地内は、明治の初めごろまで「富士見峠」と称され、現在も旧道が残っている。峠をこえて泉崎寄りに卯右衛門茶屋と文七茶屋の二つの茶屋が軒を連ね、旅人の往来の休み処として…

五本松の松並木

案内板「 矢吹町指定 天然記念物 五本松の松並木 所在地 矢吹町五本松 寛永12年(1635) 三代将軍徳川家光時代に、参勤交代が制度化し、全国街道筋に松並木を植えさせた。 大名あるいは、旅人の往来はさかんになり、松並木は夏は陽をさけ、冬は風をよけて旅人…

泉崎村 踏瀬旧国道松並木

案内板 「 泉崎村指定天然記念物 踏瀬旧国道松並木 この道は、奥州街道(旧国道) として江戸と陸奥を結ぶ主要道として 使用されていました。 大名が江戸に出向く参勤交代の際や旅人がここを往来する際の日除け ・風除けとして、白河藩主松平定信が領内の街道…

武光地蔵(首切り地蔵)

案内板「 首切り地蔵(武光地蔵)の由来 江戸時代に造られた石地蔵で、むかし この付近に住んでいた長者の墓標ともいわれている。 ある時、仙台伊達藩の家臣で赤胴三五平という者が、主君の命を受けて江戸に向かう途中、夜中にここを通ると一人の美人に出逢っ…