2024-02-02から1日間の記事一覧
案内板「 仙台城大手門は素木造(しらきづくり)二階建、屋根は入母屋造(いりもやづくり)瓦葺である。桁行が 65尺(約19.7m)、側面の梁間(はりま)が22尺3寸(約6.8m)、高さは約12.5m全国的にも最大級の城門であった。正面冠木(かぶき)に菊と桐の金箔押(きんぱく…
案内板「二の丸は寛永15年 (1638) 二代藩主伊達忠宗によって造営された。二の丸の御殿(ごてん)部分への入口は詰門 (つめのもん) と呼ばれ、瓦葺(かわらぶき)で平屋造(ひらやづくり)ではあるが、棟の両端に鯱瓦(しゃちがわら)が堂々たる門であった。この門を…
案内板「 芭蕉の辻 ここは、仙台城 の大手から城下を東西に貫く幹線大町と、南町、国分町 を通る奥州街道 の交差する十字路に当たり、古くから芭蕉の辻 と呼ばれてきた。 この名称の由来は、かつてここに芭蕉樹があったがためと言い、また繁華な場所ゆえの「…