紗蘭広夢の俳句と街道歩き旅

二度目の東海道五十三次歩きと二度目の中山道六十九次歩きのブログを書いています。今、中断していますが、俳句も書いています。

2024-04-04から1日間の記事一覧

関山満願寺境内の碑 「おくのほそ道の山」

「 奥のほそ道の山 「漂泊の思ひやまず」、「春立る霞の空に白河の関越えんとそぞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神の招きにあひて取もの手につかず」弟子の曽良を伴って、元禄二年(一八六九年)奥州へ旅立った芭蕉は、四月二〇日陽暦なら六月七日、白…

関山満願寺の銅鐘

案内板 「 国認定重要美術品《工芸品) 銅鐘(どうしょう) 認定年月日 昭和19年7月6日 所在地 白河市関辺関山 大きさ 総高 135cm 口径 106cm 満願寺(真言宗) に伝来した銅鐘で、寛文4年(1664) 10月、当時の白河藩主本多忠平(藩主在職=1662~1681) が寄進した…